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2007年 06月 09日 ( 1 )
バベル
もうすぐ映画館で上映が終わってしまいそうなので、観てきました。
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一発の銃弾をきっかけに、モロッコ、アメリカとメキシコ、日本のドラマが同時進行していく人間ドラマ。(movie walkerから抜粋)

・・・・ということなんですが、何が言いたいのかよくわかりませんでした(;^ー^)なんか壮大すぎて・・。
人間の業、というのか、前世からの因縁というのか・・。
でも、別に話が繋がってる訳でもなく、ただ3つのドラマを見たな~、というのが正直な感想です。


話は逸れますが、昔見た「ビフォア・ザ・レイン」という英・仏・マケドニアの合作映画が、こんな感じの作りで、上手くまとまってたし、当時画期的でした。
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「戦争で対立するマケドニア人を殺してしまったアルバニア人少女が、国境を越えて修道院に逃げ込んだら、そこには”無言の行”を己に課してる若い修道僧がいて、言葉が通じないながらも恋に落ち駆け落ちするが身内に見つかり殺され、その修道僧の親戚でロンドンに住む男が久々に故郷マケドニアに帰ると従兄弟が殺され、その従兄弟を殺したのは、実はその少女だった」みたいな内容。

民族間の対立紛争を題材に、説得力のある脚本で、悲劇ながらまた見たい作品です。
悪いけど、「バベル」より数段見ごたえがあると思う。(当時ベネチア映画祭で金獅子賞受賞。)
サントラもいいんですよ~(泣)

*忘れちゃいけない、あの時代の映画「パルプ・フィクション」もうまくループしてる演出で面白いですね~(^^)

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そんで、「バベル」。
一体元凶は何なのか?というと、役所広司の所持してた銃なわけで、じゃあそれの入手先はどこなんだい、と問いたい。

菊池凛子の超・体当たり演技は確かにとんでもなく印象に残りましたが・・・でも実際あのシーンは必要だったのかしら??(--)。。。ウムム・・。


最終的にどんな風に収集付くんだろーと思ってたら、こちらでは幸(?)が、あちらでは不幸が、と何だかスッキリせず。
さらにG・G・ガエル・ガルシア・ベルナル兄ちゃんは何処へ・・・。
メキシカンのお母さんも可哀想だったけど・・・まあ、「因果応報」ということ?
凛子が刑事に渡した手紙の内容も気になる。謎だらけ!


ただ、モロッコの砂漠、メキシコの砂漠、渋谷のセンター街などの非常に乾いた風景は、潤いを求める人間たちの心の乾きを表しているのかなー?などと思ってみたり。

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ブラッド・ピットが、とってもくたびれた顔の演技してました。
でもケイト・ブランシェット、菊池凛子の出演により影は薄かったです。残念。

他に役者として評価したいのは、スケベでロクデナシの役の若い兄ちゃん。二階堂ナントカ。(←覚え間違いでした!この方は刑事さんでしたね~。と、なると誰だ?あれは・・。)
アメリカ映画とかではこういう役の人よくいるけど、日本にもこんな役者がいたんだ、と別方向から感動してしまいました。
本当にエロそうな顔(の演技)してんだよね~~(^o^;)


あっ、「バベル」サントラは坂本龍一をはじめ、超豪華。買うかも。
(映画内の渋谷WOMBでのDJは誰?大沢伸一?)

BABEL 公式サイト
by manic-friday | 2007-06-09 01:35 | ★映画 | Comments(2)
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