宿泊先のザ・シティビュー・ホテルの玄関口向かい側にお粥屋さんとカフェが隣接していました。
二日目の朝にお粥屋さんへ行ってみました。
店内はエアコンで極寒。
客層は年齢高めでしたが、たまに若いお兄さんの一人客も。
メニューは英語表記もなし。
一番量が少なめであろう「袖珍類」から選びました。
なみなみに注がれてきました。
相方は牛肉お粥、私は香港の定番というピータン&豚肉お粥。
下の方にピータンが沢山沈んでいます。
薄味だけど食べてる内にだんだんクセになるような味でした。
(相方は途中で味に飽きていた)
それに、量が少ないはずなのに、結構多い。。。
食べ終わったらかなり身体がポカポカしてエアコン寒いのも気にならないくらいでした。
3日目の夜は、街のあちこちに看板がある「大家楽」というファミレスのようなチェーン店が気になって、旺角にある店舗へ入ってみました。
入口のレジで先に注文&支払、その後カウンターで料理を受け取るシステムらしい。
ここのレジのお姉さんが我々の言葉が通じないことにイライラし、額に青筋を立てながら「あぁん!?」と聞き返してきたことが今回の旅のハイライトでした。
額に青筋って漫画くらいでしか見たことなかったので、ものすごく新鮮。
今思い出しても笑える(^^)
なんとか注文した揚州炒飯。
飲み物は「セットのドリンク!ソフトドリンクの中から選んで!!(イライラ)」とお姉さんが言うので「オレンジジュース」と言ったら「No!!ダメ!!(イライラ)」と言われ・・。
「じゃあお茶で・・」「お茶ね!!(イライラ)」というやり取りの末のセットのお茶です。
炒飯は味が薄いので、最後の方は置いてあった塩胡椒で調節して食べました。
相方はチキンカレー。なんだか豪快ですが、鶏肉に臭みがあって美味しくはなかったらしい。白米もそんなにおいしくない・・と完食しながらも凹む相方。
ここは量が多いのが売りなのか、店内は男性客が多いように見えました。
道理であまりガイドブックに載ってないはずだ・・。
4日目の帰る日の朝は、ホテル前のお粥屋さんの隣のカフェへ。
モーモーカフェと勝手に呼んでた。
お店がオープンしてまだ間もないらしく、とてもキレイな店内。
店員さん達が皆さん愛想が良くて、「大家楽」と大違い!
相方は「この旅で初めて癒された~」と言うほどでした。
しかも親切に英語で説明をしてくれたり、「Japan?おはようございます!」と日本語で挨拶をしてくれたり。
私はトーストにピーナツバター、コンデンスミルクがけ。
塗るものを2種類選ばせてもらえました。
ふかふか食パンでおいしかったです。
相方はハムチーズサンド。
サンドの中身も2種類選べます。
セットの香港式ミルクティー。
ちょい苦味があって、私は結構好きです。
2人で56ドル。約800円いかないくらいでした。
あと、ホテルの近くにH&Mがあり、その向かいに台湾の貢茶のティースタンドが。
黒糖タピオカミルクティーLサイズ 27ドル。
380円くらいなんですけど、安っっ。
しかも店員さんはおじさんで、行列もなくすぐ買えました。
ホテルの近くにセブンイレブンとサークルKがあって、その間に日本式のパン屋さんがあり、そこでエッグタルトを購入。
やっぱり甘さは控えめ。というか日本が濃いのか??
値段は100円しないくらいで、うちの近所(都内)では一個250円なのでうらやましい。
その⑪につづきます>>>