クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた映画「ボヘミアンラプソディ」を観て来ました。
こんなにメンバーそれぞれに似た俳優をよく見つけてきたな!と、まずそこから感動。
音楽もカバーではなく、クイーンの曲そのものを使ってるので、フレディの歌声が館内に響き渡り、まるで2018年現在にクイーンのライブ会場にいるような嬉しい錯覚を体感できました。
物語として多少脚色された部分もあるのかもですが、フレディのドラマチックな一生を見事に描ききっていました。(クイーンの曲作り秘話も知れて面白い)
「俺たちは伝説になる。まず俺は間違いない」というようなセリフがありましたが、45歳で亡くなってまさに伝説になってるフレディ。
私は91年当時、その訃報で存在を知り、翌92年に発表されたソロ曲(カバー曲)「The Great Pretender」が大好きでした。(デ・ニーロの映画「ナイト・アンド・ザ・シティ」の主題歌だった)
Freddie Mercury / The Great Pretender
同年フレディの追悼コンサートが行われ、大ヒットしてたジョージ・マイケルによるカバーでクイーンの曲を知った感じ。
Queen&George Michael / Somebody To Love
(ジョージ・マイケルももうこの世にいないなんて信じられない)
その後、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第4部の影響で本格的にクイーンを聴くようになりました。
映画館から帰って来て、真っ先に見たのはYouTube。(というかここんとこ毎日見てる)
Queen/Live Aid 1985
映画では始まりと終わりを飾るライブエイド。
最後は涙なしには見れない(´;ω;`)
それにしても、主役のラミ・マレックがほぼ完璧にフレディの動きを演じててビックリ!すごすぎる。
画像は本当のライブエイドのスクリーンショットですが、ピアノの上のペプシも全く同じように配置されてた。
ウェンブリースタジアムにいた75,000人が熱狂したのも頷けるライブ内容。
We Are The Championsがエンドレス脳内再生中。
フレディが元気に生きてたら、現在は72歳。この歌声は永遠だ~。
ちなみに11月24日が命日だそうです。合掌。
2回見に行ったんですが、2回目はIMAXシアターへ。
大画面すぎて車酔い体質の私は酔いそうに・・。
普通のスクリーンで満足です〜。