憧れのタヒチ・ボラボラ島へ行って来ました。
出発日の3週間前に、急に相方のリフレッシュ休暇が取れるとわかり、6日間休める?ならタヒチだ!ってことで、慌ただしくネットでツアーを検索。
大手旅行会社のボラボラ島ツアーは全部完売していて諦めかけたのですが、南太平洋旅行専門というトーホートラベルさんで無事に予約できました。
しかもよそよりも価格が安かった(同じ条件で)・・高額なので少しでも嬉しいものです。感謝。
日本~タヒチ直行便はエア・タヒチ・ヌイという航空会社の一社のみ。関空線は廃止になってるそうなので、わざわざ成田へ行く必要があり、伊丹-羽田、羽田―成田と飛行機とリムジンバスを乗り継いで向かいました。
乗り物酔いの私にはツライ行程。
なんとか成田へ到着。
チェックイン後、両替をするためにトラベレックスへ向かうも、本日パシフィックフランは売切れと言われ・・。そんなことあるんだ!?とクヤシイながらも新鮮な驚き。
希望を持って、斜め向かいの両替屋さんに。(写真はトラべレックスのレート)
2万円両替で18000パシフィックフラン。1.11だったか、結果的にはこちらの方が良かった。
キレイなお札です。絵もかわいい。
クレジットカードはJCBとVISAを持って行きました。(結果としては、ホテル内ではJCB使えました。)
ついにエア・タヒチ・ヌイの搭乗時間。
これまでも空港で機体を目にする度、羨ましく思っていましたがついに乗れる日が!感無量。
旅行会社各社からは「この日は満席」と言われていました。確かにほぼ満席状態。
窓側席の確約に一人1万円・・てことで、窓の外は見えなくてよいのでお願いしませんでしたが、当日チェックインしたら窓側~♪ ラッキーでした☆
搭乗する際、タヒチの花・ティアレが一人ずつに渡されます。クチナシみたいな甘い香り。
機内で時間が経つとどんどん花が開いてきました。
機内アメニティは座席に置いてありました。
靴下や耳栓、アイマスク、お手拭。ヘッドホンもここに入っていました。
約12時間のフライトです。
さっさと夕食が配られ・・。チキンカレー。
デザートのキャラメルシュークリーム美味。
相方の、謎の牛肉焼きそば。微妙・・と言ってました。
その後機内消灯で無理矢理寝かしつけタイム。
普段宵っ張りの私はなかなか寝られず、機内免税品など見に行ったり、ギャレーでサンドイッチをもらって食べたりしてました。(相方はおにぎり食べました)
小刻みに眠ったあと、そ~っと窓を開けてみたら日の出。
そのうち朝食が配られました。パンケーキですが、私は酔い気味で一口しか食べられず。
相方はマッシュルームオムレツ。
味が薄くて、ケチャップがないのがキビシイと言いながら食べていました。
またこっそり窓を開けたら、眩しいお日様が。
なんだかんだタヒチ・パペーテのファアア空港に到着。
前日の夕方に乗って、着いた時は同じ日の朝8時半です。同じ日を2回過ごします。
ファアア空港入口。
歓迎のポリネシアンダンス。朝からありがたい気持ち。
入国審査が終わったら、荷物を受け取って出口へ。
現地のタヒチヌイトラベルの方々が待っていてくれました。
フラワーレイを一人一人の首にかけてくれました。
私は乗り物酔いMAXなので、この時は香りがキツくて耐えられず・・。
お次はボラボラ島へ行くために国内線エア・タヒチに乗り換えです。(国際線がエア・タヒチ・ヌイ。ヌイは大きいという意味)
座席は自由なので早い者勝ち。
予習では左の座席に乗ると良いとのことでしたが、この時点での私の状態は・・
こんな感じでぶっ倒れていました・・情けない・・。
左に座ることは諦めて、搭乗口に並びました。
小さな飛行機。
この便はボラボラ直行便ではなく、ライアテア島経由でした。
ライアテア島に着いたら座席がごっそり空いたので、私達は左側の座席へ移動。
旅行会社の方が、ボラボラ行きの人は途中で降りないように気をつけてくださいね!と念を押したにもかかわらず、けっこうな数の日本人がライアテア島で降りて行きました・・(そして数分後に再び乗ってきた)。写真でも撮りに降りたのかな??
ライアテア島を飛び立ってすぐに、ボラボラ島のサンゴ礁が見えてきました。(相方撮影。私は隣で死んでて薄目)
写真で見た通りのサンゴ礁に囲まれた島。ワクワクです。(しかし依然として隣で死んでます)
やっとこさボラボラ島に到着~。
陽射しは暑くても海風が爽やか。磯の香りもほとんどしません。
ホテルごとにお迎えが来てくれているので、名前を告げて荷物に付けるタグを受け取りました。
ここでもまたフラワーレイがもらえました。
荷物は出口付近の台に積まれます。
積まれたそばからどんどん自分で持っていきます。(写真は他人の方)
ホテルの船。
日本人夫婦ばかり6組が乗り込み、満員。ペットボトルのお水を1本ずついただけました。
ボラボラ空港の港を離れ、ホテルへ直行です。
ザブンザブンと波を切って走り、揺れが気持ち悪い・・・(もう限界)。
ボラボラ島のシンボル、オテマヌ山。
頂上の雲が一瞬流れて消えました。
ホテルに到着。ウェルカムドリンクが既にスタンバイされていました。
私は飲めるはずもなく、一口だけすすり・・もう自分が本気で情けない。
日本人スタッフの女性が色々と説明付きで館内案内もしてくれました。
2時前には全員チェックインさせてくれて、私はベッドに倒れ込み・・2時間寝たら回復。
続きます>>