いち早く世界に向けて開港した函館、古い歴史のある教会が沢山ある元町へも行ってみました。
夕方、函館山へ行く途中に上った二十間坂。相当な坂道・・・徒歩で上ってるのは暇な旅行者のみ・・・(しかもこの時は私達だけ)。
坂の上、横を見たら教会がライトアップされてました。
手前の車、デロリアンみたい。(停車中のタクシーです)
函館聖ヨハネ教会も美しく厳か。
八幡坂のイルミネーション。2月までだということだったので、来ました!
翌日、ホテルをチェックアウト後に再び。
帰宅してから知りましたが、相馬株式会社という建物。大正時代っぽいなーと思ったら、その通り大正時代の建築物でした。
運良く古っぽい車体の市電が通りました(^^)
坂道の並木。まるで絵みたいでした。
基坂を上り切ったら、旧函館区公会堂のある元町公園。
西へ歩くと、八幡坂。吹雪で港は見えず。
一層雪は降り積もる・・・。鐘の音が聞こえて、GLAYの歌を歌いだす妹と母。
(GLAYのメンバーの出身の函館を訪れたことで、GLAY熱が再び上がってきたらしい。。。)
函館ハリストス正教会。
凝った造り。
屋根に十字架がいっぱい。
この教会の周囲は大雪のまま。
樹木も埋もれていました。
有名な坂、チャチャ登りなんて人が歩いた形跡が少ない(;^^)
函館聖ヨハネ教会を別の角度から。
どこから見ても十字架、の意味がわかりました。(上から見ても十字架だそうです)
カトリック元町教会。立派な門扉。
この辺りのお家は、ほとんどが文化遺産(?)に登録されてる模様。壁に貼られていました。
和洋折衷住宅、だそうです。
坂を下ってきて、最後に見たのは日本基督教団函館教会。
白と青緑の組み合わせは何でこんなにかわいいのでしょう・・。
見てきた教会、吹雪のため内部見学のこととか一切忘れてしまってましたが、まあ、いつかまた訪れた時にでも。(そもそも冬季は見学できるのか??)
横浜・神戸などの港町に共通する地名、「元町」というのはこの函館が起源なのでしょうか?
素朴な疑問です。