下関から関門海峡人道トンネルを通って、トンネル出口から門司港方面へ歩くこと約30分。
「国際友好記念図書館」。
1階はレストラン、2階・3階がアジアの文献の資料室になってるそうですが、入らず。
後方にそびえ立つのは「門司港レトロハイマート」という31階建ての高層マンション。
黒川紀章の建築だそうです。アンバランスな出っ張りは、ヘリポートらしい。
最上階は展望室になっているそうです。
その向かい側には「旧門司税関」。入場無料。
内部は吹き抜けにしてあり、広々。小さな展望台もありました。
窓からは「ブルーウィングもじ」という跳ね橋が見えました。
その跳ね橋、定時になると、時間をかけて上がります。(船は通らない)
港沿いに歩くと、お土産屋さんが沢山ありました。
見たかったけど、時間がなくて割愛(><)残念・・・。
駅の近くの「旧大阪商船」。
ちょっと素敵なエントランス。
1階の右奥には三菱の金庫が。
巡り巡って、ここへ来た経緯が説明されてました。
金庫破りを試みるも、びくとも動かず。説明通りにやったのに~。
アラビアンな雰囲気の出入り口。
ちなみに2階はギャラリーになってるそうです。
「旧門司三井倶楽部」。
三井物産が建てた、大正時代の社交場で、アインシュタイン来日の際には数日滞在したそうです。
2階は100円で見学可能。靴を脱いで上がります。
この時点で素敵な建物。色がいい。
アインシュタインは”ア博士”と呼ばれていたとか・・・省略しすぎじゃない!?
浴場のタイルは当時のままだそうです。(寒そー。)
アインシュタイン夫妻に提供した寝室。
かわいくてシルバニアファミリーの家具のようだ・・・。
衝立は木と布(シルク?)製。模様は刺繍。
窓からは門司港が見えました。
これは現在のお手洗いですが、天井の高いこと。
真ん中の細いドアは掃除用具入れなのか?気になる。
1階では、古いオルゴールを動かす時間になって、その音色が聴けました♪
ここの向かいの「旧JR九州本社ビル」。古いながら立派な佇まい。
再び門司港駅へ戻って来ました。
ここからは一路、博多へ向かいます。
さらば門司港、またの日まで~(^0^)/
>>>続きます