草津温泉公式サイトの「共同浴場」のページを見たら、観光客向けには「白旗」「地蔵」「千代」の3ヶ所に限定されてしまってたようで・・・。いいいいったいいつの間に!
全浴場制覇が目標だったので、観光協会にその旨訴えつつ、問い合わせてみました。(こういう時だけマメ)
いただいたお答は・・・
・管理する地域住民の皆様の総意として掲載を控えている。
・入浴を禁止しているものではなく、各浴場でのローカルルールを厳守しながら利用してほしい。
とのこと。なるほど。
一部観光客の入浴マナーの悪化により、このような措置が取られている模様。
観光客!ダメじゃーん(>3<)プンスカ
・・・というわけで、私は今まで通り「もらい湯」の感謝の心を忘れずに、入ったことのない浴場へ足を運んでみました。
ホテル到着後、まずは運動茶屋公園の近くにある「躑躅(つつじ)の湯」へ。
先客が2人いました。
もちろん挨拶は忘れずに。観光客のイメージ向上のためにも!
湯船はコンクリ長方形。源泉は万代鉱らしいです。そんなに熱くない。
3時からは地元の方の専用時間となります。
実際、2時55分くらいから続々いらっしゃいました。(更に挨拶!挨拶!←もう必死)
草津小学校、発見。いいな草津っ子。
お次は「白嶺の湯」。
ローカル度高め。ものすごいアットホーム感覚。
先客のおばあさんから「まあまあ、東京から?遠くからよく来てくれたねぇ。ゆっくりしていってね。」と、お風呂のように温かいお言葉をいただきました。
湯船はやや小さめ。ここも源泉は湯畑。
脱衣所で衝撃。
町民の皆様が毎月300円納めてる事実・・・。
せめてお掃除でもしてくりゃ良かった・・・。
ドラクエ世代にはツボな感じの場所に隠れるようにあった「喜美の湯」。
珍しく、廊下がありました。
ここは湯船の縁に一本木を使っていて、「白旗の湯」と同じ感じ。
源泉は湯畑ですが、なかなか熱め。
翌日は朝6時半起き。この日は意外とそんなに寒くなかったです。
朝日の中の「千歳の湯」。
朝風呂の地元の方が数人。
ここも源泉は湯畑でした。
ちょうど誰もいない時間ができたので、撮影。
この後、「白旗の湯」へ。
朝7時過ぎの湯畑周辺、けっこう散歩の人が多いです。
そして「白旗の湯」。
数人先客がいましたが、まだ時間的にもまれてないからか、かな~り熱かったです。
おそらく、46度はあったと思います。
やっぱり「白旗の湯」が一番好きだなぁ(^^)
浴衣&羽織で西の河原方面に向かう人も沢山いました。皆さん朝から元気。
私はホテルへ戻って二度寝しました zzz(-。-)
10時にホテルをチェックアウトし、向かうはお土産屋さん。
必須の「柿の種 焼まんじゅう味噌ダレ風味」。
ついでに「柿の種 ねぎ味噌味」。
”草津節”ワンカップと、”湯けむりサイダー”。
「草津もち」は笹にくるまっているきなこ餅でした。
ラベルの紙の苦み走った男の絵は・・・国定忠治??
残念ながら『草津に歩みし百人』の選には入ってないので、実際草津へ来たんだかどうなんだか・・。
というわけで、入浴マナーを守って共同浴場を楽しみたいです(^^)
温泉の持出禁止、って持ち出す人がいることに驚き。
これも守りましょう!!
次はいつ来れるかな~♪(^0^)