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映画「イングロリアスバスターズ」
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遅ればせながら「イングロリアスバスターズ」観てきました。

内容は、ナチスドイツが占拠するフランスで、家族を殺されたユダヤ人少女ショシャナと、ナチスを殺して頭の皮を剥ぐことで有名な集団「バスターズ」と、英国からのスパイ達によるナチス撲滅活動集団の一部が、ひとつの小さな映画館でそれぞれの思惑を胸にテロを実行する話・・・と、書いていて何だか意味不明になってきましたが、タランティーノの得意技で、別々のエピソードが最後に巧く集結します。

ハッキリ言って、何ゆえこの内容を映画化したの・・・?とか思いましたが、60年代のイタリアのB級戦争映画「地獄のバスターズ」へのオマージュらしい。
と知ると、タランティーノらしいなぁと妙に納得。(「地獄のバスターズ」は未見ですが。)
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「バスターズ」のボス、ユダヤ系アメリカ人のアルド・レイン中尉役はブラッド・ピット。
このふてぶてしい顔!演技の幅が広がりましたな。。。としみじみ。
って、別にこの役、ブラピでなくてもいいような気もしてたんですが、ブラピが出ないとかなり地味な映画になるので。

以下の方々が脇を固めてましたが、皆さん演技がとても上手。
タランティーノも各地からよく見つけてきたなー。
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ショシャナ役のフランス人女優、メラニー・ロランはかわいい(^^)
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女優(兼スパイ)ハマーシュマルク役のダイアン・クルーガーも美しい(^^)
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そして特筆は、ナチスSSのハンス・ランダ大佐役のクリストフ・ヴァルツ。
怖いよ~この人は。笑顔すら怖い。
しょっぱなから、ユダヤ一家を匿ってるフランス人のお父さんを詰問するシーンがあるのですが、ものすごい緊張感。
その後も事あるごとに目を光らせるんですが(抜け目ない!)、本当に怖かったです。最後はちょいマヌケですが。


一番面白かったのは、地下での秘密の会合場面。
「レザボアドッグス」に近い緊張状態が続き、ドッキドキ。


映画館へ潜入したブラピがあっさり大佐に捕まってしまった時も、先日テレ東で見た「エグゼクティブ・デシジョン」のセガール亡き後(空中8千メートルより落下。さすがのセガールも死亡・・。)みたいに、”リーダーが捕まったら、この計画どーなっちゃうの!?”という素直に新たなドキドキが発生。
先日観た映画「スペル」の時のように、館内の誰よりも私が一番楽しんでた気がします(^ー^;)


とにかく暴力血みどろシーンは(珍しく)少なく、椅子に腰掛けたままのセリフだけの演技が多い・・って、B級低予算ぽいけど、それってかえってスゴイことだと・・・。
タランティーノの脚本と、俳優さんたちの熱演で、最後まで飽きることなく鑑賞できましたd(^0^)b


劇中に「荒野の1ドル銀貨」のテーマ曲も使われ・・私としては満足♪



youtube「荒野の1ドル銀貨 テーマ曲」  口笛がド渋い!!
ミッシェルのライブが懐かしい~。


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イングロリアスバスターズ 公式サイト
by manic-friday | 2009-12-13 02:28 | ★映画 | Comments(0)
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