1/19、チバユウスケ献花の会に行って来ました。
N子さんと同じ時間帯に申し込み、神戸のCさん(日帰りで参加)はお昼過ぎの回だったのでCさんの献花タイムが終わる頃にDiverCityで合流。
青空で寒くなく。沢山の老若男女の姿。
私が入場できるのは夜なので、それまではCさんとランチを。
色々な話をしていたらあっという間に数時間経ち、Cさんの新幹線の時間が近づいてきたのでお開きに。
DiverCity内のタワレコミニではこの日は一日中The Birthdayの曲をかけてくれてたそうです。
Cさんと別れて、次はN子さんを待つ…。
夜もそんなに寒くなくて良かった。
N子さんと無事に会えて(なんと10年ぶり)、お互いの体調・持病の話。お互いに年取った〜。
そうこうしてるうちに入場が始まり、Zeppのロビーでは16 Candlesが流れていてウルッときてしまった。
これからライブならいいのに…と思いながらスタッフさんからガーベラの花を一輪受け取り(ピンク色でした)、場内へ進むと『抱きしめたい』が。もう涙腺が決壊。
場内には数々の写真が飾ってあって、歩きながら見ては、ハワワ…カッコイイ!と涙流しながら思っていました。情緒が…。
(公式インスタライブより)
場内はガーベラとカサブランカの良い香り。ガーベラは何色もあってとてもカラフル。
(公式インスタより)
ステージ上に祭壇があるけど、涙で霞んでろくに見えなかった。
ギターやアンプもちゃんと置いてあり、真っ赤なガーベラで大きな星(昔よく飲んでたハイネケンの星?)が作られてて、上には星空が。
チバユウスケの書く歌詞には星が多かったから…この祭壇をデザインした人すごい。
献花しながら、チバユウスケの死を嘆くというよりは、これだけ多くのファンがその死を惜しみ、本当に存在していたんだという「生」を感じた。
『抱きしめたい』の次は『Get Up Lucy』がかかり、『Hi!China!』で涙が引っ込んだ。
献花が終わった人も後ろのスペースで聴いてても良いようにしてくれてて、そこに立つ大勢が献花台の向こうの誰もいないステージを見つめていた。
私は在りし日のチバユウスケの残像が見えた。
『Hi!China!』を歌う黒のモッズスーツのチバユウスケは若くて元気いっぱい。
27年間も好きだったんだよな私…としみじみ。
なんとなくそこでN子さんと共に会場を後にしました。
当初の予定ではN子さんと夜ごはんを一緒に食べる約束でしたが、N子さんが帰らないといけなくなったためお開きに。
公式がお昼に次いで再びインスタライブで会場生中継をしてくれたので、電車内で見ながら帰りました。
行って良かったと思える、本当に良い会でした。
チバユウスケに伝えたいことは沢山あったけど、結局は「寂しいよ。ありがとう。またね!」でした。
最寄り駅に着いてお花屋さんでガーベラが入ってる小さな花束を購入。
ガーベラの花言葉は色に関係なく「前進」とか「ポジティブ」とか前向きな言葉ばかりなんだそうです。
そんなガーベラを選んでくれた運営スタッフさん達に感謝。
(公式インスタライブより)
メモリアルフォトがもらえて、家で開封したらこの画面と同じ写真でした。
2019年10月10日ZeppDiverCityでのライブの一コマ。(この日は私も参戦)
チバユウスケがいなくなった寂しさはきっとこれから先に出てくるんだろうと思います。
春には残された新曲が3曲発表されるというので、それを楽しみに。
骨になってもハートは残るぜ。Rest In Peace.