上映期間がやけに短いことにビックリしながら、ヒルズで見てきました。
こないだ始まったばかりだと思ったけど・・やはり観に行く人が限られてくるからだろうか・・。
時間軸としては、「ハンニバル・ライジング」→「レッド・ドラゴン」→「羊たちの沈黙」→「ハンニバル」という流れ。
”人食い”レクター博士の幼少期~青年期までが描かれたのが今作品。
東欧のお城
(「レクター城」だぜ!)に住んでたハンニバルと幼い妹は、戦時中に複数の兵士から恐ろしい仕打ちを受ける。
青年になったハンニバルは、悪夢にうなされながらも元・兵士達に復讐することを思いつき、一人ずつ血祭りにあげていく・・という、何とも鬱な内容の130分。
かな~りグロかったです。レクターファンじゃなきゃ見てられません。
当分ホホ肉食べれません(>_<)
さすがにレクターの若い頃のお話なので、アンソニー・ホプキンスの出番はなし。
ギャスパー・ウリエルという俳優がヤング・レクター。
レクターの、知性を含んだ狂気の眼差し、ちゃんとできてました。
しかし、顔の輪郭は違いすぎだろーと思ったよ(;^ー^)
何故か日本人の未亡人レディ・ムラサキ役にコン・リー。
日本人女優じゃダメだったのか??
まあ、アジアの宝のコン・リーですから、良しとします。
年を重ねて益々美しい!
なんか日本の文化を勘違いしまくりの映画でした。どうでもいいけどね~。
話を引っ張った割には、最後の方は急ぎ足でした。疑問点も多い。
エピソード2でも作る気かな??
不完全燃焼なので、夜に家で「ハンニバル」見ました。
やっぱりアンソニー・ホプキンスがね!いいのよね~!!
最後、飛行機内で少年に食べさせたもの・・・レクターの光る眼に「ヒィィ~~」です。
”DEAN&DELUCA”のロゴを街で見かけるたびにレクター博士を思い出す私は、重度のレクターアディクトです~(*^▽^*)