次は「海地獄」へ。
観光客が次々と吸い込まれるように入って行ってました。海地獄は人気の地獄なのだな。
まずは庭園みたいになっていました。相方は数十年ぶりに来たらしく、懐かしんでいました。
売店の建物を抜けると、煙がもっくもく。
風が吹くと、隙間からきれいな水色の源泉が見えました。
ほんとキレイな色。
小さな展望台より海地獄を臨む。
熱帯睡蓮という、温水で育ててる睡蓮も見られました。
地獄蒸しプリン購入。おいしいです。以前、池袋ナンジャタウンのプリン博覧会でも食べた思い出。
海地獄の駐車場に車を置いて、鬼山地獄へ歩いて向かいました。
鬼山地獄は外国人観光客に人気。非常に多国籍。
ここもとりあえず源泉がゴボゴボと沸き立っていました。
鬼山地獄の真打はこちら。
各小部屋にも1頭ずついますが、中央の大きな部屋に集まってるワニの群れ。
ワニは好きなので、見ていて飽きない(^^)
しかし、微動だにしないワニ達・・・。
また歩いて海地獄駐車場へ戻り、そこから次は明礬温泉「別府温泉保養ランド」へ。
平日夕方のせいもあってか、広大な駐車場はガラガラ。
フロントで入浴料一人1050円を払い、薄暗い館内(節電中?)を歩いて浴場へ。
けっこう歩く・・・。
休憩所で券を渡し、シャワーキャップをもらえました。
ここで、外国人カップルから「英語できますか??」と話しかけられ、インチキ英語で会話。
混浴に行くにはどうしたらいいの?ということで、従業員のおじさんも含めて説明。
最後に「naked?really?」と女性の方は心配気味でしたが、「混浴の湯は泥湯だから見えないよ!」とおじさん。
中へ入ってみたら、その女性はウェットスーツのようなものを着込んで来ており、そのまま小走りで混浴の方へ向かっていきました・・・。
外国の方にはスッポンポンは耐えられないんでしょうね~。
私は私で色々な湯船&サウナ(真っ暗で怖い)を堪能したあと、混浴露天泥湯へ。
相方を待てど暮らせど、来ない・・・。
仕方ないので最初のコロイド湯(草津に近いタイプのお湯でした)に戻り、出ました。
すると、既に出ていた相方、話を聞くと、混浴露天泥湯の存在に気付かなかったことが判明!
屋内泥湯の先に露天泥湯があるのですが、そのドアがわからなかったそうです・・・もったいな~い。
肝心の泥湯は、端っこの方の足元の泥が真っ白できれいでした。(人が多い中央ゾーンは落ち葉や髪の毛などが混ざっててバッチイ)
なめらかな泥を、肩や腕に塗りたくってスベスベ効果。
別府へ行ったら一番入ってみたかった温泉だったので、行けて満足しました(^^)
そして帰路についたわけですが、道を間違え、空港道路に乗ってしまい、宇佐がどんどん遠ざかって行く・・・。
20分ほど時間の無駄遣いをして、やっとこ帰れました(;^ー^)
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別府温泉保養ランド HP