滝野川探検隊の皆々様と共に、今月初めに谷中を散策。
ベテランナビゲーターのお二人も同行してくださり、充実のツアーとなりました。
JR日暮里駅からスタート。まずは「本行寺」へ。
種田山頭火と、小林一茶が立寄った形跡があるとのこと。
山頭火。この自由さにはついていけない。。。
こちらは一茶。
本行寺を出て、並びの「経王寺」。
山門の木の扉に戊辰戦争の時の流れ弾の痕が!
弾が残っているのが、指で触れます(^^)
貫通している個所もあります。
芸術的な千社札だらけの山門の天井。
時期的に咲いてはいませんでしたが、「カピタン藤」という樹齢ものすごい藤の木が、境内の奥にあります。
咲く頃にまた来てみたい。
歩く道すがらあったお店。金へんに武、力・・・?読めない・・・。
「ブリキ」のお店だそうです。なるほど~。
有名らしいヒマラヤ杉と、パン屋さん。
もとは植木鉢だったそうな。
ヒマラヤ杉の裏の道を行きます。
昔ながらの民家が軒を連ねていました。
こんな古い看板も。
百貨店があったんですねー。
”野田さんちの井戸”を見に行くも、野田さん宅は工事中で、井戸も工事の方々の物置に・・・。(野田さんがどなたなのかは不明)
この細い古いドアのお宅、今も現役のようです。
救急車も入れないような路地。
迷子になりそう、というかどこをどうやって歩いて来たのやら。
この塀の右側から出てきたわけです。
「玉林寺」境内へ出まして、なぜか千代の富士像。
なぜこのお寺にあるのかは失念・・。
渡り廊下の下をくぐって、お墓の方へ。
少し前まではつるべ式井戸だったそうです。
檀家の方々の水桶がビシッと。
コンクリートに猫の足跡。
谷中といえば猫、ですが一匹も見かけてません・・・寒いから??
色々歩いて、「大黒屋」。
S社長夫人が皆に一枚ずつ振舞ってくださいました。
堅焼き醤油味。バリボリ。
蔓がすごくて、古い建物に出ました。
こんな日があるんですね・・・気になる。
この建物の裏手の路地を行く・・・。
とにかく谷中のあちこちに井戸が残っています。
ひしめきあって建ってる民家の灯りが、なんとなく温かいです。
「夕焼けだんだん」へ出ました。
野良猫気分で徘徊いたしました(^^)
(今日歩いた道を、もう一度辿れと言われても無理~。)
富士見坂から富士山の頭がちょびっと見えました。
でも、マンション建設決定で、ここからはいずれ見えなくなるそうです。
東京の”富士見坂”がどんどん姿を消していきます。残念・・・。
そんなこんなで、さすがのベテランナビお二人。
小ネタ満載で楽しかったです☆ありがとうございました(^0^)
この後、居酒屋「鳥のぶ」へ。>>>その2へ続く