「積善館」19代目社長さんによる「アニメツアー」は夜8時45分より開始。
あるお部屋に集合し、座ってスライドを拝見。
社長さんの大胆な推理(?)が面白く、グイグイお話に引き込まれます。
この時の参加者は4名。
お話のあとで、一般客は立入禁止の通路を通り、あるお部屋へ向かいます。
あらかじめファンヒーターが点いてて、そんなに寒くないようにしてありました。
このお部屋が、「千と千尋の神隠し」のイメージモデルになっているというお部屋。
この秘密は是非、参加して体験してみてほしいです(^^)
最初のお部屋に戻ったら、お茶の用意がしてあって、美味しくいただきました☆
楽しかった~(^▽^)♪
その後、この旅館の名物「元禄の湯」へ。
昼間の時間帯は一般日帰り入浴も受け付けているそうです。
一回、館外に出ます。寒い。
この階段の上に、さっきまでいたわけです。
旧一等室のお客さん専用のショートカット階段。素晴らしい建築。
写真撮影は禁止なのですが。。。
開けたら誰もいなかったので撮らせてもらいました!
大正ロマン溢れる趣の浴場。文化財登録されてるそうです。
手前の浴槽が一番温度が高かったです。
お湯が底の方からポコポコと湧いてきます。
吉永小百合気分も味わいながら(アニメツアーで知りました)入って楽しい♪
(ただ、”蒸し風呂”は不気味でした・・・アレに入る人いるのかな!?)
ドアも渋い。
天井の装飾もロマネスク。
浴場外には飲泉所もあり。
一夜明けて、温泉場では早起きの私。
朝7時頃に再度「元禄の湯」へ。
夜の電球の明るさとは違って、荘厳な雰囲気。
またしても貸切。
はじっこの窓をこそっと開けて顔だけ覗いてみたら、赤い橋が見えました。
この他に、「杜の湯(内湯&露天)」、「岩風呂」(脱衣所が寒い・・・)、「山荘の湯(無料貸切)」もあり。
全部入りましたが、露天風呂が良かったです。
温度的には杜の湯の内湯が◎。(でも、草津に比べるとぬるめ。)
清掃時間が決まっているので、入る時は要注意でっす。
9時から朝食。(時間は選べます)
チェックアウトが12時なので、のんびり。
盛り沢山。
湯豆腐。リンゴジュースがすごい美味しかったです。
サラダもありました。
飲泉粥。お粥好きなので美味しい。(ザーサイがほしい・・・)
デザートにバナナが出て終了。お腹いっぱい。
チェックアウトの時間がやってきて、泣く泣く退出。ここに住みたい・・。
この下の川も澄んでてきれいでした。
本館の外壁の装飾。職人技。
周囲を散策して、積善館を後にしました。お世話になりました~。
また来たいです(^^)