JR吾妻線の長野原草津口駅の隣の駅が「川原湯温泉」駅。
八ツ場ダムが完成すると、ダムの底に沈んでしまうという温泉です。
源泉は新しい場所に確保してあるらしいです。
温泉街への入口。
奇祭”湯かけ祭り”は冬にやるそうです。
ぐんまちゃんがかけたお湯、「ゆ」の字になってて芸が細かい(^^)
軽い上り坂を10分ほど歩くと、ちらほらと建物が出てきました。歩いてる人は皆無で、なんとな~く少々怖い。
立ち並ぶお宿には予約の団体さん名が多かったです。(失礼ながら意外)
立寄り入浴ができる「王湯」に到着。
入浴料は300円。+300円で休憩室利用可能に。
おばちゃんがお茶セットを提供してくれたので、草津のセブンイレブンで買ったおにぎりやお菓子を食べました。
まずは内湯へ。階段を降りた地下にあります。
浴場内にまた階段がありました。
脱衣所も上と下と二ヶ所ありました。
このお風呂、源泉がすごい湯量で、同時に水道水も出て気持ちの良い温度。
露天風呂は別棟なので、また簡単に服を着て移動。(ちょっとメンドイ。)
こちらも階段を降りて行きます。
内湯に比べると、少しぬるめ。
ここも紅葉の時や雪の日はいい感じかも。
ふたつとも堪能して、また休憩所でTVを少し見て、駅へ向かいました。
帰り道は下り坂なので早く着きました☆
川原湯温泉効果でポカポカです。これで後は東京へ帰るのみです。
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川原湯温泉 公式サイト
余談ですが、折りたたみ傘のカバーをどこかで無くしたことに「王湯」で気づいて、ショボーンとなったのですが、駅までの道のガードレールにて発見!
親切な誰かさんが置いてくれたようで、ものすごく嬉しかったです(^^)
お地蔵様が祀られていたので御礼を言って来ました。
あの時の親切な方、本当にありがとう~~♪