今回の大井川鉄道において、一番降りてみたかった駅が、この「奥大井湖上駅」。
以前TVで見て、こんな駅があるんだぁ~と思いました。
ダムを造るため集落を水没させてできた湖の上にある、観光用の無人駅です。
故・宮脇俊三さんの時代にはなかった駅。昔は茶畑だったそうな・・。
ホームから出て階段の上の方には休憩所がありました。
なかなか立派な休憩所。
お手洗いをお借りしました。
大井川鉄道沿線の駅にはどこもお手洗いが設置されてて、ものすごくありがたいことです。
展望台から見下ろしたところ。
この駅で10分ほど停車してました。(上りの時は停車なし)
この橋が「レインボーブリッジ」というらしいのですが、お台場よりも昔に命名されてるそうです。
この線路の横が、人一人歩ける幅の遊歩道になっていて、歩いて橋を渡れました。
けっこうな高さにおののきつつも、揺れない橋だから安心(^^)
私達以外は全員電車で行ってしまいました。
目撃者のいない火サスの世界。
(撮り鉄オジサン一人とすれ違いましたが。)
橋の終わりにはトンネル。
「スタンド・バイ・ミー」みた~い!なんて言いながら歩いてたら(トンネル内には入れません)、後々さらにスタンド・バイ・ミー的な事件が・・。(その話はまた次回に・・)
階段を上って、トンネルの真上で休憩がてらしばし待つ。
15:07の上り列車が通過する予定なので・・。
待ってたら、トンネルから電車が出てきました。
現場に張り込んで撮影する、撮り鉄の方々の気持ちがわかりました。嬉しいもんですね!
そして、かなりキツイ階段を上り、遊歩道を歩いて山を登りました。
対岸から見た「奥大井湖上駅」。(クリックで拡大)
この景色を生で見られて感無量(;▽;)
中井精也さんのここからの写真は素敵だったなぁと思い出してみたり。
ガードレールにメスのクワガタがいました。夏休み(
の終わりですが)を実感。
ここから歩いて隣の「接岨峡温泉駅」方面へ。
次回へ続きます>>>