”食べログ”で2009年ベストレストランのTOP10内にランクインしている、江戸川橋のイタリアン「ラ・バリック・東京」へ社長&Sさんと共に行ってきました。
1ヶ月前からの予約。楽しみにしてました(^^)
こんな小さい看板。
坂田ビル(オーナーさんのビル?)の壁に貼ってあります。
入り口は坂田駐車場奥、ということで、非常にわかりづらい。
Sさんの車で行って、こちらに停めさせていただきました。(1台しか置けない気がしますが。。。)
まるっきり隠れ家なお店。
土足で上がりこむのですが、ちょっと気が引けるくらいキレイな入口。
すごい種類のワインが用意されてましたが、なんとなく全員ミネラルウォーターで。
店員さんの胸には金色のソムリエバッジが光っていました。こんなにソムリエがいるお店って!
ランチはコースでA:2800円と、B:4500円の2種。
全員Bで。プリフィクススタイルで、メニューに載ってないものからも選ばせてもらえます。
とても親切な説明付きでわかりやすい。
最初からテーブルに置いてあるグリッシーニはチーズ風味。椿山荘で売ってるのにちょっと似てる。
ランチのアミューズ。
アルミホイルを開けるとパンが入ってました。
炒めたような、マリネのようなキャベツ?(玉ねぎも?)がサンドされ、パンも含めて初っ端から美味しい。
アミューズその2。
ホタテが絶妙なレア加減でソテーされ、生ハムが巻かれて、じゃがいも”インカのめざめ”のチップが上に。
横にあるのはジャガイモのピューレ。
この一皿は特に美味しかった!!
パンには薄く味が付いてる気がしました。(バターなどはなし)
社長の前菜。
大間産マグロのたたき。からすみが振りかけてあります。
一口もらいましたが、マグロ!でした。
私とSさんの前菜。
焼きナスと豚肉のテリーヌ。コラーゲン、プリプリ~♪
奥にある生ハムがべらぼうに美味しかった。
私とSさんの、トレビスとマスカルポーネとパルミジャーノチーズのリゾット。
このトレビスの苦味がたまりません。
トレビス苦手だったのに、最近味覚が変わってきたようです・・・。
社長のパスタは芝海老の空豆クリーム。
他のも美味しそうでしたが、ラグー系が多かったです。
社長とSさんの和牛ロースト、マディラ酒ソース(うろ覚え・・)。
一切れもらって食べたのですが、けっこう分厚く、食べ応え満点。
私の馬ヒレ肉のロースト、バローロソース。
お馬さんがこんなに柔らかいとは~~!感動の一品でした。
お肉の横にはモツだかハツだかが一切れと、タテガミ部分の油を使ったポレンタ、添え物に茎ブロッコリー、お肉の下には再度登場インカのめざめ。
(こういうのも全部親切に説明してくれます。)
バローロソースは最後までパンで拭って食べてしまうほど美味しかったです。
私のデザート。
紅玉リンゴのスープ&シナモンアイス。
青森で食べたリンゴのスープには負けますが、これもクリーミーでおいしい。
リンゴスライスの上には種に見立てたチョコが。芸が細かいっ。
Sさんと社長のデザートはイチゴのスープ。
これまた色々凝ってます。
食後のコーヒー。
Sさんのエスプレッソ。
プチフール。
ドライいちじくや生ホオズキ、小さいケーキなど甘すぎない〆でした。
食器は全体的にジノリ、コペンハーゲンでした。一流どころはそれが主流なのでしょうか。
オーナー坂田さん宅を改装したんだそうで、2階席もあるもよう。
お手洗いは最新モデルでした。
感じたことは、最初から最後まで店員さんたちが皆親切。
付かず離れずの丁度良い距離を保ってくれていて、とてもゆったりとしたいい時間を過ごせました。
(以前行った
表参道のイタリアン「フェリチタ」もそうだったなぁなんて思い出してみたり。)
”食べログ”での評価は真実だった!と感動。
江戸川橋の駅からも近いし、また予約が取れたら行きたいです☆
帰り際、近くにある姉妹店で野菜の販売始めたんです、という10%割引チラシをいただいたので行ってみました。
ロッソ・ルビーノという姉妹店では、イタリアン食材など豊富に取り扱ってました。
私は茎ブロッコリー、社長は菜の花と茎ブロッコリー、Sさんはインカのめざめを購入して帰りました。
社長には野菜も買っていただき・・・、
何から何までごちそうさまでした~m(^0^)m
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「食べログ」東京ベストレストラン2009
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リストランテ・ラ・バリック・東京 ホームページ
東京都文京区水道2-12-2
営業時間:11:30~13:30(L.O) / 18:00~22:00(L.O)
定休日:水曜、第2火曜日
電話:03-3943-4928